宅配のお弁当には大きく分けて2種類あります。
作りたてのお弁当を冷やした状態で届けてくれる『冷蔵便』。近場のスーパーや向上からの配送が多いようです。注文は比較的小口からする方も多く、例えば夜の献立がつくれない日だけ、予め注文しておくなどの使い方に優れています♪
冷蔵弁当のメリットは、作りたての食材をそのまま冷やしてあるので、一旦冷蔵庫に入れておき、食べたいときにレンジでチンすれば出来立てのお味が楽しめる！と言うこと。保存は冷蔵庫に入れるだけでokです。普段は自分で料理を作る方や、外食の多い方で、たまに出来立てのお弁当をレンジでチンしてすぐに食べたい方には、最適なサービスと言えるでしょう。
デメリットとしては日持ちができないこと。
賞味期限が短いため、買い溜めはできません。多くの宅配弁当の冷蔵便は、作りたてのものを毎日冷蔵状態で届けてくれるもの、2～3日おきなどの比較的短いサイクルで配達してくれるスタイルが多いです。
そしてもう一つが、専門の調理工場で作ったものを瞬間冷却して、冷凍便で届けてくれる冷凍食品のお弁当です。
一方で冷凍弁当はその名の通り食材が冷凍のカチカチな状態で届きます。
これを冷凍庫で保存しておき、必要な分だけ電子レンジでチンをして食べることができます。
メリットとしてはまず日持ちがすると言う事、買い置きができるということです。
そしてすごく大事なことですが、大きめの冷凍庫が必要になります。
大型の冷凍庫があれば、1ヵ月でも2ヶ月でも日持ちがするので、食材を家に蓄えることができます。
冷凍弁当の方が、受け取る回数も少なく1度にストックできる量が多いため毎日忙しくてお弁当が作れない方、作るのがめんどくさい方から、栄養面を気にする方までお勧めすることができます。
